試験で使いやすい電卓について
短期で簿記資格取得を目指すなら、正しい電卓選びから
日商簿記検定では、試験会場への電卓の持込を許可しています。
主催団体である日本商工会議所は、公式サイトの中で使用できる電卓について細かく規定していますので、まずはその内容を確認しましょう。
電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限り、例えば以下の機能があるものは持ち込みできません。
- 印刷(出力)機能
- メロディー(音の出る)機能
- プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓など)
- 辞書機能(文字入力を含む)
そこで、検定試験のときに使いやすい電卓について考えてみましょう。
電卓を新しく購入する予定のある人はこれを参考に、
すでに持っているものを使用する予定の人は自分の電卓が以下のポイントに当てはまるかチェックしてください。
極端に大きすぎるもの、小さすぎるものはNG
見やすいからと大きい電卓を持参する人もいますが、大きすぎると問題用紙をめくったり解答を記入する際に邪魔になります。
逆に小さすぎるものも、キーが押しにくくてミスしやすいので注意しましょう。
12桁表示される電卓を選ぶ
最低でも10桁以上表示される電卓を選ぶことが重要。
12桁のものがベストだと思います。
たまに、20桁の電卓を使用している人もいるようですが、多すぎると見にくいだけで、特に必要ではありません。
キーロールオーバー機能は必須!
先に押したキーから指が離れる前に、次のキーを押しても入力できる、
キーロールオーバー機能(早打ち機能)が付いているものを選びましょう。
キーロールオーバーとは、「1」を押した状態で「2」を押して、
その後に「1」を話すと「12」と表示されるもののこと。
2つのキー入力が可能な者を、2キーロールオーバー、3つの入力が可能なものを3キーロールオーバーと呼んでいるようです。
最近の電卓には、ほぼこの機能が付いているようですが、値段が安いものを選んだりすると、まれにこの機能が付いていないこともあるようなので、
しっかり確認してください。
「00」か「000」キーが付いているとベスト
数字の入力が楽になりますので、「00」や「000」キーがあるかどうかもチェックしましょう。
たまに、「億」や「万」などのキーがついていることもありますが、
これはあまり使いません。「00」キーが一番便利です。